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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2009/12/18 (Fri)
人はだれでも死ぬんですよ。
そんなに死にたかったらなぜ自分で死なないのか?
死刑って形がいいってことですかね?
全く常人には理解しがたい思考回路で、本当に腹立たしいです。
こんなわけの分からない人に何の意味もなく殺されてしまった人たちの事を思うと無念です。


◆金川被告に死刑=「極刑願望、身勝手極まる」-弁護側控訴、土浦連続殺傷・水戸地裁(12月18日 時事通信)

茨城県土浦市のJR荒川沖駅周辺などで昨年3月、2人が殺害され7人が重軽傷を負った事件で、殺人などの罪に問われた無職金川真大被告(26)に対し、 水戸地裁(鈴嶋晋一裁判長)は18日、「無差別連続殺傷で、わが国の犯罪史上まれな凶悪重大事案。死刑願望達成のため他人の生命を奪うという発想は身勝手 極まりない」と述べ、求刑通り死刑判決を言い渡した。
判決理由で鈴嶋裁判長は「遺族や被害者に謝罪の言葉、反省の態度は全くない。思考・行動に改善の兆しはなく、更生可能性は極めて乏しい」とし、死刑を回避すべき事情はないと結論付けた。弁護側は即日控訴した。
判決は捜査、公判両段階での精神鑑定を追認し、金川被告には善悪を判断し、自分の行動を制御する完全責任能力があったと認定。何らかの精神障害で責任能力 が低下していたとの弁護側主張を退け「自殺は怖い、痛いという理由で死刑になる手段を選択した。病的なものは全くうかがえず、違法と十分認識して犯行を 行った」と述べた。
「両手に包丁とナイフを持ち次々と襲いかかっており、通り魔という言葉がふさわしいおぞましい犯行」と指弾した。被害者遺族 について「なぜ家族が身勝手な理由による無差別殺人の犠牲とならなければならないのか、答えのない問いに苦悩している」とし、極刑を望むのは当然とした。
人生はつまらないとする金川被告を「何の努力もしなかった結果で自業自得。家庭に引きこもり、経済的に親に依存しながら約6年間もゲームざんまいの生活を送った。生きがいを見いだせないのは当然」と非難した。 
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★ ILLUSTRATION BY nyao