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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2013/10/15 (Tue)
最近は、裁判員裁判の方が求刑よりも、重い判決になる傾向が強いように感じます。
それで、控訴審でまた、判決がひっくり返るといった感じですね。
妄想性障害によるイライラとは、統合失調症かなにかでしょうか。
もし、精神病なら減軽されると思いますがそうでないなら、ただの八つ当たりで親を殺してしまった最低な行為です。
それでも、親と言うものは子供の幸せを願うものなのでしょうか。
天国では、どう思っているのでしょうね。


実母暴行死、裁判員裁判で求刑を上回る懲役6年判決/神奈川
カナロコ by 神奈川新聞 10月12日

 1月に厚木市の自宅で実母に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死罪に問われた同市愛甲3丁目、無職高梨賢被告(57)の裁判員裁判の判決で、横浜地裁小田原支部(佐藤晋一郎裁判長)は11日、懲役5年の求刑を上回る懲役6年を言い渡した。

 佐藤裁判長は判決理由で、「被告の妄想性障害によるイライラを、母親に八つ当たりして発散させたにすぎない」などと指摘し、責任能力があったと認定。「身勝手な動機から、何の落ち度もない母親にしつこく激しい暴行を加えて死亡させた」と非難した。

 判決によると、同被告は1月27日午前8時ごろから同9時半ごろまでの間、同所の自宅で、母親=当時(84)=に殴るなどの暴行を多数回加えてけがを負わせ、急性呼吸不全で死亡させた。 
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★ ILLUSTRATION BY nyao