関東連合元メンバー罪認める＝クラブ暴行死で凶器準備集合―東京地裁

普通に考えて、金属バットで頭を殴れば死んでしまうってわかります。
傷害致死での起訴はちょっと、消極的すぎるのではないかと思います。
殺人罪で起訴して、それを裁判員裁判にゆだねた方が被害者側も納得すると思います。

関東連合元メンバー罪認める＝クラブ暴行死で凶器準備集合―東京地裁
時事通信 7月23日

　東京・六本木のクラブで飲食店経営藤本亮介さん＝当時（31）＝が暴行され死亡した事件で、凶器準備集合罪に問われた暴走族グループ「関東連合」元メンバー東江力也被告（24）ら4人の初公判が23日、東京地裁（鬼沢友直裁判長）であり、4人は起訴内容をほぼ認めた。
　事件をめぐっては、元リーダー石元太一被告（31）ら別の9人が、藤本さんを暴行し死亡させたとして、傷害致死罪などで起訴されている。　

黒人射殺無罪で抗議広がる オバマ氏、沈静化呼び掛け

不満が出て当然でしょう。
だって、被害者側からしたら、いきなり呼び止めれら因縁つけられ抵抗したら射殺されてしまったのですよね。
それがいくらなんでも無罪なんて、確実に人種差別残っていると考えられます。
撃ったのが黒人で撃たれたのは白人なら、結果はどうなっていたのでしょうか？
この騒動このままでは、終わらないと思いますし終わって欲しくないです。

黒人射殺無罪で抗議広がる　オバマ氏、沈静化呼び掛け
（産経新聞 7月15日）

　【ニューヨーク＝黒沢潤】米南部フロリダ州で今年２月、丸腰の黒人少年を射殺して殺人罪に問われた元自警団員、ジョージ・ジマーマン被告（２９）に１３日、無罪評決が下されたことを受け、米国の主要都市では１４日、評決を不満とする抗議デモが相次いだ。

　デモはフロリダ州サンフォードやニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴなどの主要都市で発生。ほとんどが平和的に行われたものの、米ＣＮＮテレビによれば、カリフォルニア州オークランドでは暴徒化したデモ参加者の一部が警察車両を破壊するなどした。

　一方、歌手のビヨンセさんは同日、南部テネシー州ナッシュビルでのコンサートで、来場者に黙祷（もくとう）を呼び掛けるなど、多くの著名人が無罪評決に不満を示した。

　オバマ大統領は声明で、「われわれは法治国家の国民であり、評決はすでに下った」としながらも、「多くの犠牲者を出す銃の暴力を断ち切るため、私たちは最善を尽くしているのか、自分たちに問いかける必要がある」と強調した。

　この事件は、高校生のトレイボン・マーティンさん＝当時（１７）＝がサンフォードのコンビニで買い物をした後、父親の知人宅に徒歩で向かう途中に発生。トレイボンさんは被告に不審者と思われて呼び止められ、激しくもみあった末に射殺された。

一斗缶遺体、夫に無期求刑＝弁護側は殺人の無罪主張―大阪地裁

判決でるまでは、わかりませんが殺してないのにバラバラにして家族の死体を一斗缶に詰めて遺棄する理由がわかいません。
それから、１年くらい普通に暮らしてたみたいなんで正気の沙汰とは思えないです。
証拠はなくても、不自然な点がたくさんあるんで無罪はないと思います。

一斗缶遺体、夫に無期求刑＝弁護側は殺人の無罪主張―大阪地裁
（時事通信 7月8日）

　妻子を殺害し、切断した遺体を一斗缶（18リットル缶）に入れて公園などに捨てたとして、殺人と死体遺棄罪に問われた無職藤森康孝被告（59）の裁判員裁判の論告求刑公判が8日、大阪地裁（長井秀典裁判長）であった。検察側は「強い殺意に基づく悪質な犯行」として、無期懲役を求刑。弁護側は殺人罪について無罪を主張し、結審した。判決は17日。
　検察側は論告で「殺害した犯人でなければ遺体を解体し一斗缶に詰めて隠し続けるはずがない」と指摘。弁護側は最終弁論で、遺棄は認めた一方、「殺害の直接証拠がなく、有罪立証は不十分」と主張した。

 

無題＜稲敷の傷害致死＞１７歳被告少女に不定期刑判決 水戸地裁

人、一人の命を奪っているなら実刑は当然だと思います。
未成年の起こす事件は、残酷なものが多いですね。
原因は人の痛みがリアルに感じれないからだと思います。
両親のしつけや学校教育などの環境から、本人の性格とかにも問題あるのでしょうが更生させるのは時間も掛かるし難しいでしょうね。

＜稲敷の傷害致死＞１７歳被告少女に不定期刑判決　水戸地裁
（毎日新聞 6月27日）

　茨城県稲敷市の利根川河川敷で知人男性を集団で暴行して死亡させたとして、傷害致死罪などに問われた同市の無職少女（１７）に対する裁判員裁判の判決が２６日、水戸地裁であり、根本渉裁判長は「主犯格らと比べ、被害者に加えた暴行の程度は小さいが、犯行態度は卑劣かつ悪質」として、求刑通り懲役３年以上４年以下の不定期刑を言い渡した。被告の弁護人は「被告本人や両親と相談し、控訴するか検討したい」と述べた。

犯人隠避罪で弁護士起訴＝警部脅迫事件、実行役らも―名古屋地検

逃走を助けたとされている方、元検察官なんですよね。
もう、検察官事態も正義かどうかわからなくなってきてますよね。
弁護士と暴力団が組んだら大変ですね、よく起訴できたなって思います。
最近弁護士がらみの事件が多いような気がしますんで、法律家の罪は一般人より重くしてもいいかなと、個人的には思うのです。

犯人隠避罪で弁護士起訴＝警部脅迫事件、実行役らも―名古屋地検
（時事通信 6月21日）

　暴力団捜査を担当していた愛知県警警部が電話で脅された事件で、名古屋地検は21日、電話をかけた男を逃がしたとして、犯人隠避罪で弁護士城正憲容疑者（66）ら3人を起訴した。一時逃亡していた実行役の青木公司容疑者（43）も脅迫罪などで起訴した。地検は認否を明らかにしていない。
　犯人隠避罪で他に起訴されたのは、警部脅迫事件で既に起訴されている風俗店グループの実質的経営者、佐藤義徳容疑者（55）＝公判中＝ら。青木容疑者は同グループの幹部だった。
　起訴状によると、青木容疑者は2010年7～8月、警部に4回電話して「娘がどうなっても知らないよ」と脅すなどしたとされる。城容疑者ら3人は11年6～8月、現金約500万円や他人名義の携帯電話のSIMカード2枚を青木容疑者に渡し、逃走を助けたとされる。