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こんな、不誠実な対応が許されるのでしょうか??
国が和解に応じれば、国が使い回しを認めたことになるからなんだろうが、そんなこともう多くの国民が分かっているはずなのに、国が悪あがきしてる感じ。
◆B型肝炎訴訟:国に早期和解訴え 原告ら、福岡でも街頭活動 /福岡(4月26日読売新聞福岡都市圏版)
集団予防接種による注射器の使い回しでB型肝炎ウイルスに感染したとして、患者ら419人が各地の裁判所に提訴しているB型肝炎訴訟の原告らが25日、福岡や東京など12の都市で国に早期和解に応じるよう求める一斉街頭活動をした。
中央区天神では、福岡地裁で係争中の九州原告団がビラ約1000枚を配布し、署名を集めた。九州原告団は133人で全国最多。同原告で全国原告団代表も務める谷口三枝子さん(60)は「提訴後全国で原告10人が肝がんなどで死亡した。私たちには時間がない。国は一刻も早く和解に応じて」と訴えた。
B肝訴訟は、10地裁で係争中で、うち札幌▽福岡地裁が和解を勧告、大阪地裁も和解に言及している。原告団は既に和解に応じる方針を固めており、国の対応が注目されている。【岸達也】
閉鎖されてしまう教室に通っていた方はお気の毒です・・・。
近くに違う店舗があれば、続けて通えそうですが。
支払いを先払いにするのではなく、授業を受けたらその都度支払うとかにした方が今回のような事態になった時に問題発生しないような気がしますね
受講料返還は不透明(4月22日NHKニュース)
英会話教室を展開する「ジオス」は、裁判所に破産を申し立てたのを受けて、受講生から受講料の返還を求められても「財務状況の悪化で、今の時点では十分に対応できるかわからない」としており、受講料がどこまで返還されるか不透明な状況です。
英会話教室大手の「ジオス」は、受講生の減少や海外事業の不振が響いて資金繰りに行き詰まり、20日、裁判所に破産を申し立て、資産を凍結する保全管理命令を受けました。一部の事業は同業の「ジー・コミュニケーション」が譲り受けることになり、全国にある329の教室のうち、230の教室については営業が継続されます。一方、残る99の教室は閉鎖されますが、受講生が受講料の返還を求めた場合、ジオス側は「財務状況が悪化し、十分に対応できるか今の段階ではわからない」としており、受講料がどこまで返還されるか不透明な状況です。このため、「ジー・コミュニケーション」では、閉鎖される教室の受講生への影響を抑えるため、別の教室に移ってもらうなど対応をとる方針です。また、ジオスでは、受講生などからの問い合わせに応じるため専用の電話を24日まで設けることにしています。専用電話はフリーダイヤル0120−134ー446、午前10時から午後8時まで相談を受け付けます。
詐欺と言うなら…一時期話題になった中国の遊園地、あそこも詐欺ですよね~。6000万円だまし取って刑に服するというならば、あの遊園地も同じぐらい、もしくわそれ以上のお金手にしてるんではないでしょうか?あっ!でも、みんな分かっててお金払ってるから詐欺ではないのか~。
◆上海万博詐欺の邦人に懲役12年 中国の裁判所(4月17日共同通信)
【上海共同】17日付の上海夕刊紙、新民晩報などによると、上海市の第1中級人民法院(地裁)は16日、開幕まで2週間に迫った上海万博の会場用地販売権を取得できると偽り、日本人の会社幹部から6千万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた日本人の男と共犯の中国人に対し、それぞれ懲役12年、懲役4年の実刑判決を言い渡した。
男は上海万博運営会社顧問と身分を偽り、同幹部に万博会場内の商業用地販売権を優遇価格で取得できると持ち掛け、2008年7月、中国人を使って偽の販売権譲渡契約書に署名させたという。
裁判員裁判として扱われる問題でこういったケースは初めてでしょうか?
強姦の問題は非常にデリケートですから、これからも慎重に進めていってほしいです。
◆’10裁判員:裁判員避け容疑変更 被害者配慮、「強姦致傷」を「強姦」--大分県警(4月10日 毎日新聞)
大分市内で20代女性が性的暴行を受けけがをした事件で、大分県警大分南署が容疑者の男を、強姦(ごうかん)致傷容疑でなく、強姦容疑で逮捕・送 検していたことが分かった。強姦致傷で立件すれば裁判員裁判の対象となるため、被害女性が不安を訴えていたという。被害者のプライバシー保護の立場から、 同署はあえて強姦致傷での立件を見送った。
同署は6日、同県杵築市、無職、半沢周二被告(37)=強制わいせつ罪で公判中=を強姦容疑で逮捕し、8日送検した。容疑は昨年9月4日、大分市 内の路上を歩いていた同市内のアルバイトの20代女性の体を押さえつけ「騒ぐと殺すぞ」などと脅し、乱暴したとされる。女性は軽傷を負ったという。
同署は強姦致傷容疑での立件を視野に捜査していたが、被害女性が「裁判員裁判になると、誰が裁判員になるか分からない。声や顔が分からないようにしてくれても不安がある」などと訴えた。
被害女性は、告訴自体にも難色を示したが、同署の説得で先月、強姦容疑で告訴。裁判員裁判でなければ、最高刑が無期懲役で、強姦より重い強姦致傷容疑による立件を望んでいたという。こうやって明るみに出てきてるっていうのは、社会全体が警告を鳴らしているということでしょうから、問題解決の第一歩にはなってきているとおもいます。
けど、まだまだ人知れずおこなわれている国、地域もあるでしょう。
なんとか防止するなり、保護できたらいいんですけど・・・
◆裁判所、「親権剥奪」の検事請求を相次いで認める (4月9日 東亞日報)
児童対象の性犯罪を巡る根本的な対策が急務だという世論が高まっている中、裁判所が、父親や親戚によって日常的に性的暴行を受けてきた子供や、被害児童の兄弟を保護するために検察が申請した親権喪失審判の請求を相次いで認めている。
ソウル家庭裁判所・家事2部は8日、娘への性的暴行容疑で拘束・起訴された李某被告(45)に対し、Aさん(15)やAさんの姉(18)への親権の剥奪を求める申請を、ソウル中央地裁が受け入れたと明らかにした。
裁判部は、「李被告が自ら親権者であることを放棄し、娘に対し性的暴行を加えたとしたら、親権を行使できない重大な事由と認められる」と判 断した。李被告は昨年8月と9月に、自宅で数回に渡り、次女のAさんに対して性的暴行を加えた容疑で、1審で懲役7年、2審では懲役4年が言い渡された。
今年2月、大田(テジョン)地裁・家庭地裁・家事部も、子供らの目の前で、娘に対し性的暴行を加え、子供まで生ませたもう一人の李某被告 (50)を相手に、大田地検が申請した親権喪失請求が受け入れられ、被害当事者だけでなく、二人の子供の親権も全て喪失させる決定を下した。李被告は、 1998年から娘に対し頻繁に性的暴行を加えた上、わいせつ行為を行った容疑で、昨年起訴された。自宅に預けていた姪らへの性的暴行の容疑で、04年、懲 役2年に執行猶予3年の判決を受けた前歴もある。裁判部は、「李被告の犯罪事実や『子供らが望むなら、親権喪失に反対しない』という李被告の供述を考慮 し、このような決定を下した」と明らかにした。
同月、光州(クァンジュ)地裁・家庭地裁・家事部も、光州地検からの申請を受け入れ、眠っていた娘に、数度に渡り性的暴行を加えた容疑で、懲役10年を言い渡されたシン某被告(51)の親権を剥奪した。
07年7月に新設された児童・青少年の性保護に関する法律第14条1項では、加害者が親権者や後見人である場合、検事が裁判所に対し直接親 権喪失の言い渡しを請求できるように定めている。民法でも、検事が被害者ではない子供にまで親権喪失を請求できる規定を設けている。ソウル家庭裁判所の関 係者は、「親族間による性的暴行事件の場合、親権者である母親や親戚らは、事件が明るみに出るのを恐れ、親権喪失請求を嫌う傾向がある」とし、「最近、子 供への性犯罪が社会的問題と浮上し、検事が親権喪失を請求する事例が増えている」と話した。