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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2013/04/04 (Thu)
良く聞く話ですね。政治を志した人間は私利私欲のためにその権限を使ってはいけないでしょう。
もちろん、そういう人ばかりではないですが、この方も最初の頃は一生懸命だったと思いますが権力を握ると人って変わっていって、しまうのでしょうかね。
悲しいことです。


読売新聞 4月4日(木)
畏怖困惑し、圧力を感じた」。名古屋市の嘱託職員不正採用問題で、市が委嘱した弁護士チームの中間報告は渡辺義郎自民党市議(75)の「口利き」を問題視する内容となった。

渡辺市議から要請を受けた職員らのやり取りも再現し、不正に至る経緯を検証。調査した弁護士は「規律や気持ちが緩んでいる土壌があったのでは」と批判した。

 「でたらめのことを言ったってあかん」「許さぬ」。報告書によると、当時の生活福祉部長(56)は問題となった採用試験実施前の2009年9~10月、資料説明や委員会審議の際、渡辺市議から執拗(しつよう)に追及され、釈明に追われたとした。

 特定男性の採用を依頼された生活福祉部長は、渡辺市議の要請に応じなければ再び追及されると「困惑畏怖」し、「採用しなければならない」という圧力を感じたとしている。

 部長から保険年金課長(59)、保険料係長(52)へ指示が下りる過程では、「何とかしてくれ」「断ってください」「断れないんだ」「ねじこまないか ん」などのやり取りを再現。男性の誤答2問を正答に改ざんした係長は、渡辺市議の「どう喝的な顔」が浮かび、強迫観念に負けたと説明した。
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★ ILLUSTRATION BY nyao