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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2013/02/25 (Mon)
最近入所者への障害事件が多すぎる気がしますね。
障害者への介護は大変な仕事だとは思いますが、ストレスを入所者へ向けては絶対にいけないですよね。
職員個人の問題なのか、障害者施設自体の問題なのかはわかりませんが、少なくともこれだけ事件が頻繁に起こっているということは、職員に対するなんらかの対策というかケアが必要ですね。
介護する側の精神が崩壊してしまっている可能性もあると思うので、一度職員に対する調査をした方がよさそうですね。


<障害者虐待>入所者へ傷害、元理事長否認 地裁木更津支部(毎日新聞 2月25日)

 千葉県南房総市の精神障害者施設「ふるさとホーム白浜」入所者への虐待事件で、傷害罪などに問われた社会福祉法人「愛と光の会」(東京都)の元理事長、山下洋子被告(71)の初公判が25日、千葉地裁木更津支部(下嶋崇裁判官)であった。山下被告は入所者への傷害について「以前たたいたことはあるがこの日はやっていない」と無罪を主張。職員への暴行については起訴内容を認めた。

 起訴状などによると、山下被告は昨年9月、元入所者の女性(50)に施設内で、孫の手で腕などを多数回たたくなど全治約10日のけがをさせたとされるほか、昨年5月、女性職員(39)の腕なども孫の手でたたく暴行を加えたとされる。

 冒頭陳述で検察側は「暴力は常習的で、被害者は施設からの退所、退職を恐れ、いいなりだった」と指摘。弁護側は「傷害罪は証拠不十分。傷痕を被害者が(自らたたき)作った可能性もある」と述べた。

 昨年10月1日、虐待を同日施行されたばかりの障害者虐待防止法に基づき同市に通報した元女性職員(51)は「法律の施行で入所者が救われたし、元理事長も自分の日常的な行為が、世の中では許されないと気付く機会になったのでは」と振り返った。
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★ ILLUSTRATION BY nyao