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一青年の犯罪を有罪か無罪かを決めなくちゃいけないのに、確保できたはずの証拠もナシ、罪を問うべき検察側の詰めも甘い、といった声が出ている中、控訴断念しなくちゃいけなくなったんだろうね?!
今後もこういう事例が出てきそう!!
◆裁判員裁判:初の一部無罪 検察側、控訴断念へ(6月19日毎日新聞)
強盗致傷、詐欺罪などに問われた東京都立川市の男(20)=事件当時少年=に裁判員裁判で初めて一部無罪を言い渡した東京地裁立川支部判決(9日)について、検察側は控訴を断念する方針を固めた模様だ。控訴審で無罪を覆す新たな証拠を提出するのは困難と判断したとみられる。弁護側も控訴しない意向で、23日の控訴期限を過ぎれば判決が確定する見通し。
男は別の少年と共謀し09年2~3月、都内で女性からバッグを奪って重傷を負わせ、別に盗んだクレジットカードでブレスレットを詐取したなどとして起訴された。
判決は少年らの証言の信用性を否定し詐欺について無罪としたほか、実行役でないとして強盗致傷罪の成立も認めず、懲役3年、保護観察付き執行猶予4年とした。
やっぱり、お金がからむと親や子・兄弟とか全く関係なくなってしまうんですね?!
お金の切れ目が縁の切れ目って言うし…。
怖い…怖い…怖い…
◆兄絞殺裁判員裁判 懲役9年が確定(6月14日読売新聞)
横浜地裁の裁判員裁判で、兄への殺人罪に問われた横浜市旭区市沢町、無職今田保夫被告(70)に懲役9年(求刑・懲役13年)を言い渡した判決が確定した。期限の11日午前0時までに検察、弁護側双方が控訴しなかった。
判決によると、今田被告は昨年2月7日頃、同所のアパートで、同居していた兄の利明さん(当時72歳)と宅配便を使って預けていた金銭を巡って口論となり、パジャマで絞殺した。
公判で弁護側は、今田被告が軽度の認知障害と診断されたことから「金銭を預けたのは被告の妄想」などとして「犯行時は心神耗弱の状態だった」と主張したが、判決は障害を認めたうえで送金の事実や完全な刑事責任能力を認定した。
主任弁護人の安田英二郎弁護士は「送金の有無など事実認定の部分に不満はあるが、本人も刑に服して罪を償うことに不服はない」としている。
お墓で眠ってる人だって大騒ぎだよ。
しかもモデルも書類送検されてるし。この件で名前が売れた訳でもないから、モデルも被害者だよね…。
◆篠山紀信さんに罰金30万円(6月9日NHKニュース)
東京都内の霊園で裸の女性の写真を撮影したとして、篠山紀信カメラマンが裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。
写真家の篠山紀信カメラマン(69)は、おととし10月の夜、東京・港区の都立青山霊園で、裸の女性を墓石の上に立たせて撮影したとして、墓や神社仏閣などで公然と不敬な行為をした場合に適用される礼拝所不敬と公然わいせつの罪で略式起訴されていました。これについて東京簡易裁判所は、9日までに篠山カメラマンに罰金30万円の略式命令を出しました。篠山カメラマンは「可能なかぎり人の目に触れないように撮影したが、警察の見解は『法に触れる』ということだったので従った。しかし、今後、屋外での撮影が一切できないのかという疑問が残った。この事件を教訓としてしんしに受け止めたうえで、さらなる新しい表現に果敢に挑んでいきたい」というコメントを出しました。写真集でモデルを務めて書類送検された女性2人は、すでに起訴猶予になっています。
裁判の判決を言い渡さなければいけないからでしょうか?
どうしてそんなに人を諭すように話せるんだろう?って思います。
日頃の訓練の賜物なんでしょうか???
この被告も裁判長の言葉、胸に響いたでしょうか?
◆裁判員裁判:偽造通貨行使罪で懲役2年の実刑--地裁判決 /奈良(6月4日毎日新聞)
◇「重大とはいえない」
偽1万円札を使ったとして偽造通貨行使罪に問われた住所不定、無職、小島理江被告(35)の裁判員裁判の判決公判が3日、奈良地裁であった。橋本一裁判長は「使った偽札は1枚だけで重大な事件とは言えない」として、懲役2年(求刑・同3年)と偽札の没収を言い渡した。
判決によると、小島被告は08年9月6日ごろ、宇陀市の菓子店で、女性店員に偽1万円札1枚を渡して両替させた。
小島被告は今年2月、詐欺や窃盗などの罪で懲役3年の判決を受け、現在服役中。今回の判決が確定すれば、刑期は5年になる。この日、35歳の誕生日を迎えたことに関し、橋本裁判長は「今日の誕生日の気持ちを持ち続け、前向きな気持ちで(出所後に)40歳を迎えてください」と諭した。
補充裁判員を務めた奈良市の40代女性は判決後の記者会見で、「事件は別の世界の話だと思っていたが、私も自営業をしているので、身近だと分かった」と述べた。【岡奈津希、高瀬浩平】
署名活動までして、裁判所へ提出するなんて~!!
でもいくら1000人分出されても、当事者は本人たちだからな~
納得いかずにまた戻って、やっぱりやだから離れて…ってなっても嫌だしねぇ。
難しいところだわ
◆東方神起ファン1000人、裁判所に署名提出「解散しないで」(6月2日サーチナニュース)
契約問題をきっかけに、現在活動を休止している韓国の男性ボーカルユニット「東方神起」だが、同ユニットのファンクラブ「カシオペア」を代表する日中韓3カ国のファン1057人らが、ソウル中央地裁にユニット存続を希望する請願書を提出し、話題を呼んでいる。中国では、中国新聞網が韓国メディアを通じ、このほど伝えた。
報道では、提出された請願書の発起人などは明らかにされなかったが、メンバー5人による活動を支持する旨が記載されており、ファンらによる「ユニット復活」の悲痛な願いが込められていると伝えられた。
一方、5月7日に行われた同案訴訟初公判では、日本でソロの活動を展開すユチョン、ジュンス、ジェジュンと、韓国の所属事務所「SMエンターテイメント」との間に存在する主張の違いが改めて示されたばかり。公判中には、3人の訴訟代理人による「契約条件に変更が見られれば、5人での活動再開は可能」との譲歩の言葉が出たとも報じられたが、5人による活動再開の道筋はまだ立っていない。
「メンバーVS事務所」の第2回公判は6月中に行われると見られる。日中韓3カ国では、ファンらの「願い」が裁判にどのような影響を与えるか注目されている。(編集担当:金田知子)