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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2009/07/02 (Thu)
裁判員裁判の対象事件の詳細が発表されつつありますね。
重罪を主に扱うので、結果殺人、殺人未遂、傷害が多くなってますね。
テレビのワイドショー程度で見聞きする分にはそれほど恐怖感なくても、実際に犯人を見たり、犯行についての経緯を聞いたりするのはイヤかもって思えてきた。
正しい審理が行われるのか注目です。


◆裁判員裁判の対象被告54人、東京の刺殺事件が1号か(2009年6月3日  読売新聞)

裁判員制度がスタートした先月21日以降、殺人や傷害致死など裁判員裁判の対象事件で起訴された被告は、2日現在で計54人にのぼることが、読売新聞のまとめでわかった。
このうち、東京地裁と岐阜地裁に起訴された2人については、審理計画などを検討する公判前整理手続きの日取りも決まった。今月10日に同手続きが始まる東京のケースは、順調に進めば7月末か8月上旬に初公判が開かれるとみられ、裁判員裁判の第1号となる可能性がある。
読売新聞が各地の地検などに取材したところ、対象事件で起訴された被告は、都道府県別では大阪の10人が最も多く、千葉の7人、埼玉の4人、東京、神奈川、愛知、福岡の各3人が続く。23道県ではまだ起訴がない。多かった罪名は、強盗傷害(13人)、殺人(6人)、殺人未遂(同)、覚せい剤取締法違反(同)などだった。
このうち、東京都足立区の路上で先月、女性整体師(66)が刺殺された事件では、第1回の同手続きが今月10日に開かれる。弁護人の伊達俊二弁護士は「主張はまだ固まっていないが、殺意を巡り若干の争いがある。裁判員に分かりやすいよう大型モニターを活用した冒頭陳述や最終弁論に取り組む」と話す。公判には遺族も参加する予定だ。
また、岐阜市の男が別れ話のもつれから女性の顔をナイフで切りつけたとされる殺人未遂事件も、7月9日に第1回の同手続きが予定されている。このほか、高松市で男が自宅に放火して自殺を図った現住建造物等放火事件や、埼玉県狭山市で男性が胸を包丁で刺された殺人未遂事件は、いずれも被告が起訴事実を認めており、8月以降、公判が次々に始まるとみられる。
一方、被告が外国人だったり、共犯者がいたりして、公判までの見通しが立ちにくいケースも。国際空港を抱える大阪、千葉では、営利目的で覚せい剤を密輸したとして計6人の外国人が起訴された。大阪では起訴された中国人ら3人全員に通訳が必要で、うち1人の弁護人を務める村尾裕二弁護士は「被告との接見には通訳に同席してもらわねばならず、公判の準備に時間がかかるだろう」と語る。
広島県福山市で帰宅途中の女性のハンドバッグを奪おうとして2人にケガを負わせたとして、男が強盗傷害罪で起訴された事件では、共犯とされる容疑者が近く起訴される見込みだ。2人の公判を一緒に行えば証人の数などが増えるため、公判前整理手続きが長引く可能性もある。
一方、最高検は2日、先月末時点の対象事件の起訴人数が38人と発表した。

金利の見直しができる特定調停ですが、この特定調停をした後でも過払い回収できるって知ってましたか?
何にしろ残念ながらブラックリストには載るので、やった方がいいかも。



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★ ILLUSTRATION BY nyao