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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2013/07/29 (Mon)
むしろなぜ、100%の録画億音ができないのか、不思議です。
94%でも、弁護士に残り6%で不正を追及されたらなんにもならないような気がしますがね。
供述をころころ変える容疑者がいた場合、警察の方にも有利になるとおもうので公正を求めるなら100%可視化したほうがよいと思います。

取り調べを毎回録画=否認、供述変遷の5事件―「立証に有効な場合も」・警察庁

時事通信 7月25日

 全国の警察が裁判員裁判対象事件の一部で試行している取り調べの録音録画を、毎回の取り調べで行った事件が3月までの半年間に5件あったことが25日、警察庁の調査で分かった。容疑者が否認したり供述を変遷させたりしていた事件で、いずれも全過程(100%)ではないが、最高で94%の時間を録画していた。
 取り調べを毎回録画した事件は、試行を始めた2008年9月から昨年9月までゼロだった。同庁は「事件によっては、録画が立証に有効だと認識されたため」とみている。ただ、全過程の義務化には「弊害が多い」と反対している。
 内訳は、殺人が2件と放火、通貨偽造、保護責任者遺棄致死が1件ずつで、12~33回行われた取り調べの毎回を録画。計74時間40分のうち69時間50分(94%)で行った殺人事件が最長だった。
 この5事件を含め、今年3月までの1年間に行った録音・録画は計2637件、4172回に上った。平均27分で、09年4月~11年3月の同15分から伸びた。 
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★ ILLUSTRATION BY nyao