渋谷駅男性刺傷 被告に懲役１５年求刑

殺人未遂で１５年はかなり重い判決ですね。
でも、このぐらい重くないと、本人も反省しないと思うんですよね。
これからは、犯罪を減らしていくためにも、加害者に厳しい罰則を与えていってもらいたいですね。


 渋谷駅男性刺傷　被告に懲役１５年求刑(日本テレビ系（NNN） 12月18日)

　今年５月、東京メトロ副都心線・渋谷駅で体がぶつかった男性をナイフで刺し、重傷を負わせたとし

て殺人未遂などの罪に問われている男の裁判が１８日、東京地裁で開かれ、検察側は懲役１５年を求刑

した。

　この裁判は、今年５月、東京メトロ副都心線・渋谷駅のエスカレーターで、通りすがりの男性の体が

ぶつかったことに腹を立て、男性をサバイバルナイフで刺し殺害しようとしたとして、埼玉県の会社員

・渡辺知宏被告（３３）が殺人未遂などの罪に問われているもの。

　検察側は、「体がぶつかっただけで日常的なストレスを爆発させた身勝手な犯行だ。再犯の可能性も

高い」として、懲役１５年を求刑した。一方、弁護側は「殺意はなかった」と主張し、執行猶予付きの

判決を求めた。

　渡辺被告は最後に、「大変申し訳ないことをしたと深く反省している」と述べた。