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★2009/03/27 (Fri)
上場企業だから大丈夫とかいうことは関係ないんですね。
もう、破たんに追い込まれているような状態だと、会社が会社として全く機能していないってことですよ。
過払い金っていうのは、本来は支払わなくて良かった分を取ってしまったんだから、それを返して当たり前です。
それだって、きっと借りての要望の100%で和解したわけじゃないんだから、そこを踏まえて期日を守るくらいの誠意をみせてくれないとね。
◆大阪地裁、ロプロ支店で強制執行 訴訟和解金支払わず(2009年3月10日 東京新聞)
商工ローン大手ロプロ(旧日栄、本社・大阪市)が、利息制限法の上限を超える金利を支払った借り手から過払い分の返還を求められた訴訟で和解したのに、期限までに解決金を支払わず、大阪地裁は10日、大阪支店で強制執行し、現金やパソコンを差し押さえた。
強制執行を申し立てたのは奈良県の食品販売会社。代理人の佐野隆久弁護士(大阪弁護士会)は「上場企業が和解で決めた期日通り支払わないのは異常。借り手の苦しみを考えると、身勝手な行為は許せない」としている。
2月に経営破綻した商工ローン大手SFCG(旧商工ファンド)が、同じ理由で差し押さえを受けたケースがある。
訴状や和解調書などによると、食品販売会社は、2000年以降の借り入れと返済で約660万円の利息の過払いがあったとして、昨年5月に京都地裁に提訴。11月、ロプロがことし1-3月の月末に210万円ずつ、計630万円を支払うことで和解が成立した。
しかし、ことし1月中旬、ロプロは「資金繰りが厳しい」として、4月から13回払いで支払う条件に変更を願い出た。食品販売会社側が拒否すると、1月は支払われたが、2月は支払いがなく、3月5日に強制執行を大阪地裁に申し立てた。
もう、破たんに追い込まれているような状態だと、会社が会社として全く機能していないってことですよ。
過払い金っていうのは、本来は支払わなくて良かった分を取ってしまったんだから、それを返して当たり前です。
それだって、きっと借りての要望の100%で和解したわけじゃないんだから、そこを踏まえて期日を守るくらいの誠意をみせてくれないとね。
◆大阪地裁、ロプロ支店で強制執行 訴訟和解金支払わず(2009年3月10日 東京新聞)
商工ローン大手ロプロ(旧日栄、本社・大阪市)が、利息制限法の上限を超える金利を支払った借り手から過払い分の返還を求められた訴訟で和解したのに、期限までに解決金を支払わず、大阪地裁は10日、大阪支店で強制執行し、現金やパソコンを差し押さえた。
強制執行を申し立てたのは奈良県の食品販売会社。代理人の佐野隆久弁護士(大阪弁護士会)は「上場企業が和解で決めた期日通り支払わないのは異常。借り手の苦しみを考えると、身勝手な行為は許せない」としている。
2月に経営破綻した商工ローン大手SFCG(旧商工ファンド)が、同じ理由で差し押さえを受けたケースがある。
訴状や和解調書などによると、食品販売会社は、2000年以降の借り入れと返済で約660万円の利息の過払いがあったとして、昨年5月に京都地裁に提訴。11月、ロプロがことし1-3月の月末に210万円ずつ、計630万円を支払うことで和解が成立した。
しかし、ことし1月中旬、ロプロは「資金繰りが厳しい」として、4月から13回払いで支払う条件に変更を願い出た。食品販売会社側が拒否すると、1月は支払われたが、2月は支払いがなく、3月5日に強制執行を大阪地裁に申し立てた。
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