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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2010/10/15 (Fri)
この事件の裁判員になった人は大変ですね。体力的にも…精神的にも…。
きっと、あたしが想像してるよりはるかに過酷な体験なんでしょうね…。

でも、犯行を聞くとゾッとします。。。電動のこぎりで首切断なんて…。
常軌を逸してますね…。

本当に反省してるのかも…記事を読んでる限りだと分かり兼ねる…ね。






◆裁判員裁判:池田被告部分判決 覚せい剤密輸有罪 2人殺害は来月から審理/神奈川(10月15日毎日新聞)

2人を殺害したとして強盗殺人など九つの罪に問われた住所不定、無職、池田容之被告(32)の裁判員裁判で、横浜地裁(朝山芳史裁判長)は14日、区分審理が適用された覚せい剤密輸と公務執行妨害事件について、いずれも有罪とする部分判決を言い渡した。11月1日から強盗殺人などが審理され、16日に最終判決で量刑が言い渡される。裁判員裁判で例のない死刑求刑の可能性もあり、改めて選任される裁判員の判断が焦点となりそうだ。

 池田被告は部分判決の宣告に先立ち「死刑になっても受け止める。16日まで(判決を)受ける準備をしていくつもりです」と語り、極刑を意識していることを改めて明かした。

 部分判決によると、池田被告は09年、福島・新千歳両空港にスーツケースに隠した覚せい剤計約7・6キロを密輸。逮捕後の今年2月には県警留置施設内で警察官に約1週間のけがをさせた。国際指名手配中の近藤剛郎容疑者(26)から覚せい剤密輸の手伝いを誘われた際の動機について、朝山裁判長は「密輸に成功して巨額の利益を得て、将来的にステップアップしたいという思惑から承諾した」と指摘。「(覚せい剤の『運び屋』ら)素人集団を束ねキーマンとして重要な役割を果たした」と断じた。

 午前の法廷で、池田被告は「自分がどういう刑に値するのか、割と早い段階から認識した。いまだ、反省や償いの答えは出せていない」と説明。裁判員に対し、「私の裁判に貴重な時間を割いていただき、心労を与えてしまったことを深く謝罪します。どういう判決をいただくにせよ、誰を恨むことも致しません」と語った。【中島和哉、山田麻未】



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