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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2013/06/17 (Mon)
状況証拠もそろっているし、取り調べ内容も公開しているみたいなので冤罪の可能性は限りなく0に近いと思います。
控訴して、今度は何を主張するのでしょうか、もう無理だと思うのですが

被害者遺族の為にも、受け入れてほしかったですね。

この事件は警察の失態も重なり起こった事件です。
犯人はもちろんですが、その警察関係者達にもなにかしらの処分を課したほうがいいと思います。

もう二度とこういう事件は起こって欲しくないですね。

<長崎ストーカー殺人判決>死刑言い渡し 被告淡々と聞く
(毎日新聞 6月14日)

 「いかなる見地からも、被告に対しては死刑を科すほかない」。2人が殺害された長崎ストーカー殺人事件で殺人罪などに問われた筒井郷太被告(28)=三重県桑名市=に対する裁判員裁判。14日の長崎地裁判決は死刑以外の選択はないと断じた。法廷の筒井被告は死刑判決の言い渡しを淡々とした様子で聞いた。遺族は「当然だと思います」とのコメントを発表し、ストーカー被害の相談への対応を誤った警察への不信感を改めて記した。【梅田啓祐、小畑英介、竹内麻子】

 「被告人を死刑に処する」。黒いスーツに、青いネクタイの筒井被告は正面の重富朗裁判長を見据え、淡々とした様子で主文を聞いた。

 重富裁判長は開廷後、主文を後回しにして判決理由を読み上げた。筒井被告はうつむきがちに聞き、時折、弁護人の方に顔を向けた。約1時間の公判は、主文の読み上げ後、裁判長の説諭もなく、すぐに閉廷。筒井被告は職員に退廷を促され「終わり?」「言えない?」と、やや不満そうな表情を浮かべた。その後、弁護人に声をかけ、法廷を後にした。

 「本当は恐ろしくて泣き叫びたかった。判決が怖い」。判決を3日後に控えた11日、筒井被告は長崎拘置支所で毎日新聞の接見取材に応じて語った。比較的落ち着いた様子で、手元のノートを見ながら淡々とした話しぶりだった。「公判では言えなかったことがたくさんある。早く言う場がほしい」と、控訴を示唆していた。

 接見終了間際には「引きこもりでストーカーでDVしている若者なんて、パーフェクトですね。皆、先入観を植え付けられている」と自嘲気味に話した。判決を前に報道各社に配ったB5判14ページにわたる手記にも「対抗不可能な流れの中で説明しようとしても翻弄(ほんろう)されるばかり」などと不満を訴えた。
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★ ILLUSTRATION BY nyao