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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2013/08/26 (Mon)
まだ5歳ですよ、こんな命の落としk経って残酷すぎます。
もし、裁判で共犯が認められなかったとしても道理的責任はあると思います。
亡くなった子は最後まで、「母親と寝たい」と言っていたそうです・・・
子供が犠牲になる裁判は悲しすぎますね。
もし、私が裁判官ならやはり、なにかしらの罰則は必要かと考えると思います。
子供が何をねがっているかはわかりませんが・・・・

5歳児虐待死、母親は無罪を主張 さいたま地裁初公判
産経新聞 8月21日


 埼玉県朝霞市三原の自宅アパートで昨年7月、5歳の長男を暴行して死なせたとして、傷害致死罪に問われた母親、(24)の裁判員裁判初公判が21日、さいたま地裁(片山隆夫裁判長)であり、被告は「(交際相手の男と)共謀はしていない。暴行を加えたことはない」と起訴内容を否認した。

 検察側は冒頭陳述で、被告が長男の明日ちゃんを暴行したとして懲役11年の有罪判決を受けた交際相手の男(24)と共謀の上、男が明日ちゃんを暴行、被告が明日ちゃんをなだめる役を分担し繰り返し暴行したと指摘した。

 弁護側は「暴行を加えたのは交際相手の男で、被告は暴行に加わっていない」と指摘。役割分担はあったが、男が暴力を振るうとは考えていなかったとして無罪を主張した。

 起訴状によると、被告は交際相手の男と共謀し昨年6~7月、朝霞市内の自宅アパートで、長男の明日ちゃんの頭や両手足などを金属製の棒でたたくなどの虐待を加え、搬送先の病院で敗血症により死亡させたとしている。

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★2013/08/19 (Mon)
子供のうちから法に触れあえる取り組みはいいですね。
裁判員裁判は、大人でもまだよくわかっていない人も多いですものね。
こういう取り組みがあったら選ばれたときに、冷静に対処できるようになると思いますよ。

小学生が模擬裁判員裁判体験 松山地裁
愛媛新聞ONLINE 8月16日


 裁判所の役割や法曹の仕事について知る「裁判所探検ツアー」が16日、愛媛県松山市一番町3丁目の松山地裁であり、県内の小学5、6年生22人が、模擬裁判や裁判官の話を通じて裁判の流れを学んだ。
 児童は地裁職員から用語などの説明を聞いた後、市内の電器店で携帯ゲーム機が盗まれた窃盗事件を想定し、裁判員裁判として模擬裁判を実施。裁判官、検察官、弁護士の役割に分かれ、実際の法廷を使って刑事裁判の進行に従って審理した。
★2013/08/14 (Wed)
日刊問題ここまで、こじれてしまってはもう元に戻るのは容易ではないでしょうね。
お互いの歴史の認識が違うというのは、ここまでやっかいなものなのですね。

<韓国>元慰安婦女性12人が民事調停申し立て ソウル地裁
毎日新聞 8月13日

【ソウル澤田克己】元従軍慰安婦の韓国人女性12人が13日、日本政府に1人当たり1億ウォン(約880万円)の支払いを求める民事調停をソウル中央地裁に申し立てた。日本政府は応じない見込みだが、原告側は「損害賠償請求訴訟の前段階」と位置づけており、今後、提訴の準備を進めるとみられる。

 原告側代理人によると、元慰安婦が、韓国の法廷で日本政府を相手取った民事手続きを行うのは初めて。これまでは日本の法廷で日本政府を相手取って提訴し、すべて敗訴が確定している。

 国際法では通常、民事訴訟で他国政府を被告にすることはできないとされる。ただ、原告側は「最近は、非人道的行為は例外にするという考えが国際的にも出ている」と主張して、日本政府を相手取った訴訟を起こすことに自信を見せている。

 元慰安婦の請求権を巡り、日本政府は1965年の日韓基本条約に伴う協定で解決済みとしているが、韓国政府は元慰安婦は対象外としている。
★2013/08/06 (Tue)
心の弱い人は、精神的にやられると思いますよ。
殺害された遺体の写真なんてできれば一生に一度も見たくないです。
辞退のハードルが下がった事に安心しましたし、そのきっかけとなった女性の勇気に感謝いたします。



<裁判員裁判>精神的負担を軽減 選任手続きで「事前説明」
毎日新聞 8月1日

 裁判員裁判で遺体などの写真を証拠として提示する際、一般市民の裁判員の精神的負担を軽減するため、東京地裁が裁判員選任手続きの段階で「事前説明」することを申し合わせた。通常は公判で証拠の内容が伝えられるが、裁判員候補者に「心の準備」をしてもらい、選任の段階で不安を訴える人については辞退を認めることも検討する。最高裁は先月、東京地裁の申し合わせを参考にするよう全国の高裁を通じて各地裁に通知した。

 裁判員の精神的負担の問題を巡っては、今年3月に福島地裁郡山支部で強盗殺人事件の審理を担当し、現場の写真などを見せられた女性裁判員が急性ストレス障害と診断されていたことが4月に発覚。女性は5月に国家賠償を求めて提訴した。

 これをきっかけに、東京地裁の裁判官が対応を協議。7月19日に方策を取りまとめた。地裁の申し合わせ事項によると「事前説明」のほか、公判前整理手続きで現場の写真といった証拠を必要不可欠なものに絞り込む▽裁判官が公判中に裁判員の様子に変化がないか十分目配りする▽判決後であっても精神的負担を感じた場合には担当裁判官に直接相談できることを裁判員に伝える--ことなどが盛り込まれている。

 東京地裁は東京地検や東京の3弁護士会にも同様の内容を伝えた。最高裁は東京地裁から報告を受け、同月26日付で各地裁に申し合わせの内容を伝え、参考にするよう促した。
★2013/07/29 (Mon)
むしろなぜ、100%の録画億音ができないのか、不思議です。
94%でも、弁護士に残り6%で不正を追及されたらなんにもならないような気がしますがね。
供述をころころ変える容疑者がいた場合、警察の方にも有利になるとおもうので公正を求めるなら100%可視化したほうがよいと思います。

取り調べを毎回録画=否認、供述変遷の5事件―「立証に有効な場合も」・警察庁

時事通信 7月25日

 全国の警察が裁判員裁判対象事件の一部で試行している取り調べの録音録画を、毎回の取り調べで行った事件が3月までの半年間に5件あったことが25日、警察庁の調査で分かった。容疑者が否認したり供述を変遷させたりしていた事件で、いずれも全過程(100%)ではないが、最高で94%の時間を録画していた。
 取り調べを毎回録画した事件は、試行を始めた2008年9月から昨年9月までゼロだった。同庁は「事件によっては、録画が立証に有効だと認識されたため」とみている。ただ、全過程の義務化には「弊害が多い」と反対している。
 内訳は、殺人が2件と放火、通貨偽造、保護責任者遺棄致死が1件ずつで、12~33回行われた取り調べの毎回を録画。計74時間40分のうち69時間50分(94%)で行った殺人事件が最長だった。
 この5事件を含め、今年3月までの1年間に行った録音・録画は計2637件、4172回に上った。平均27分で、09年4月~11年3月の同15分から伸びた。 
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★ ILLUSTRATION BY nyao