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★2013/02/14 (Thu)
スポーツの世界も実力だけの世界ではないんですね。
監督に媚を売って使ってもらうってなんか悲しくなりますね。
スポーツマンなら正々堂々と実力で勝負してもらいたいですね。
谷選手にとってはいい監督だったとしても、これだけパワハラを訴えている人たちがいるということは、事実は違うんでしょうね。
この問題はスポーツの世界だけでなく、学校や会社でも起こっている問題です。
首にされるのが怖くてみんなが見て見ぬふりをしている現状から抜け出し、みんなで注意し合ってパワハラのない社会を作っていきたいですね。
山口香 谷亮子の五輪代表選出に憤慨し提訴考えたこともあった(NEWS ポストセブン 2月14日)
1月29日に発覚した女子柔道の暴力・パワハラ問題で、女子柔道界のふたりのスター選手が対照的な言動をし、話題となっている。
「礼儀正しく、裏表のないまじめな人。現役時代から、暴力を振るう場面は一度も見たことがない」 暴力を振るったと告発された園田隆二監督(39才)をこうフォローしたのは、五輪で2度、世界選手権で7度の金メダルを獲得した、生活の党の谷亮子参議院議員(37才)だ。
一方、暴力問題について選手たちから最初に相談を受け、「私がサポートした」と明かしたのが、筑波大学准教授で日本オリンピック委員会の理事を務める山口香(48才)。現役時代に全日本選手権10連覇を達成し、ソウル五輪で日本女子柔道界初となる銅メダルを獲得したパイオニアだ。ある柔道関係者がこう説明する。
「山口さんは引退後、イギリスに留学し、一般企業に勤めるイギリス人と結婚しました。一人息子のママとして距離を置いたところから日本柔道を見つめ直せたんでしょう。20年以上前から変わらない練習や根性論、不明確な代表の選考基準など、日本的な問題に切り込みたいと、帰国後には常に批判の声を上げていました」
2007年、五輪代表を選考するとされていた大会では、福見友子選手が谷に勝った。にもかかわらず、谷が代表に選ばれたことに、山口は憤慨。全日本柔道連盟強化委員の身でありながら、山口はスポーツ仲裁裁判所への提訴まで考えたという。
「山口さんは趣味が韓流ドラマですから、勧善懲悪というか、最後は正義が勝つ! みたいな熱い思いもある人ですよ。谷さんは古い体質の日本柔道界でかわいがられ、その後も柔道人気の恩恵を受けて政治家にまでなったんです。熱い思いは山口さんと同様にあるんでしょうが、根本が違うんですよね…」
監督に媚を売って使ってもらうってなんか悲しくなりますね。
スポーツマンなら正々堂々と実力で勝負してもらいたいですね。
谷選手にとってはいい監督だったとしても、これだけパワハラを訴えている人たちがいるということは、事実は違うんでしょうね。
この問題はスポーツの世界だけでなく、学校や会社でも起こっている問題です。
首にされるのが怖くてみんなが見て見ぬふりをしている現状から抜け出し、みんなで注意し合ってパワハラのない社会を作っていきたいですね。
山口香 谷亮子の五輪代表選出に憤慨し提訴考えたこともあった(NEWS ポストセブン 2月14日)
1月29日に発覚した女子柔道の暴力・パワハラ問題で、女子柔道界のふたりのスター選手が対照的な言動をし、話題となっている。
「礼儀正しく、裏表のないまじめな人。現役時代から、暴力を振るう場面は一度も見たことがない」 暴力を振るったと告発された園田隆二監督(39才)をこうフォローしたのは、五輪で2度、世界選手権で7度の金メダルを獲得した、生活の党の谷亮子参議院議員(37才)だ。
一方、暴力問題について選手たちから最初に相談を受け、「私がサポートした」と明かしたのが、筑波大学准教授で日本オリンピック委員会の理事を務める山口香(48才)。現役時代に全日本選手権10連覇を達成し、ソウル五輪で日本女子柔道界初となる銅メダルを獲得したパイオニアだ。ある柔道関係者がこう説明する。
「山口さんは引退後、イギリスに留学し、一般企業に勤めるイギリス人と結婚しました。一人息子のママとして距離を置いたところから日本柔道を見つめ直せたんでしょう。20年以上前から変わらない練習や根性論、不明確な代表の選考基準など、日本的な問題に切り込みたいと、帰国後には常に批判の声を上げていました」
2007年、五輪代表を選考するとされていた大会では、福見友子選手が谷に勝った。にもかかわらず、谷が代表に選ばれたことに、山口は憤慨。全日本柔道連盟強化委員の身でありながら、山口はスポーツ仲裁裁判所への提訴まで考えたという。
「山口さんは趣味が韓流ドラマですから、勧善懲悪というか、最後は正義が勝つ! みたいな熱い思いもある人ですよ。谷さんは古い体質の日本柔道界でかわいがられ、その後も柔道人気の恩恵を受けて政治家にまでなったんです。熱い思いは山口さんと同様にあるんでしょうが、根本が違うんですよね…」
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★2013/02/04 (Mon)
交通事故に合ってしまったことは気の毒ですが、病院は重病患者を優先すると思うので、多少の待ち時
間はしかたがないですよね。
こういった自分勝手な行為は決して許されるものではありませんね。
患者は自分だけではないことを認識してもらいたいですね。
病院で放火未遂容疑「待ち時間長い」(TBS系(JNN) 2月3日)
2日午後、神奈川県横須賀市の病院で待ち時間が長いことに腹を立て、病院の機械室に火をつけよう
としたとして、62歳の男が逮捕されました。
放火未遂の疑いで逮捕されたのは、東京・江東区の無職、飯川通容疑者(62)です。警察によりま
すと、飯川容疑者は2日午後1時前、横須賀市にある「横須賀共済病院」の地下2階の機械室の床にシ
ンナーをまき、火をつけようとした疑いがもたれています。火は警備員に消し止められ、機械室の床や
壁などの一部が焼けましたが、けが人はいませんでした。
飯川容疑者は2日早朝、交通事故にあい、この病院に運ばれたということで、警察の取り調べに対し
、「待ち時間が長いうえに診断結果が軽く、腹が立った」などと容疑を認めているということです。
間はしかたがないですよね。
こういった自分勝手な行為は決して許されるものではありませんね。
患者は自分だけではないことを認識してもらいたいですね。
病院で放火未遂容疑「待ち時間長い」(TBS系(JNN) 2月3日)
2日午後、神奈川県横須賀市の病院で待ち時間が長いことに腹を立て、病院の機械室に火をつけよう
としたとして、62歳の男が逮捕されました。
放火未遂の疑いで逮捕されたのは、東京・江東区の無職、飯川通容疑者(62)です。警察によりま
すと、飯川容疑者は2日午後1時前、横須賀市にある「横須賀共済病院」の地下2階の機械室の床にシ
ンナーをまき、火をつけようとした疑いがもたれています。火は警備員に消し止められ、機械室の床や
壁などの一部が焼けましたが、けが人はいませんでした。
飯川容疑者は2日早朝、交通事故にあい、この病院に運ばれたということで、警察の取り調べに対し
、「待ち時間が長いうえに診断結果が軽く、腹が立った」などと容疑を認めているということです。
★2013/01/30 (Wed)
月170時間の残業はいくらなんでも限度を超えていますよね。
しかも、上司の過剰な叱責があったということは、パワハラの疑いもありそうですよね。
いわゆるブラック会社なのかもしれませんが、不景気になって少ない従業員で会社を回そうとすると、
こういった会社が今後激増してしまう危険性がありますよね。
また、なかなか仕事が見つからない厳しい景気なので、入社後例えブラック会社だということに気がつ
いても辞めるにやめられない人達もいそうですよね。
ただし、自分を守れるのは自分しかいないので、限界が見えたと感じたら会社を去るという選択肢もあ
るということをもっと知ってもらいたいですね。
残業170時間、過労自殺認定=バレンタイン前、チョコ会社で(時事通信社2013年01月29日)
横浜市の男性=当時(31)=が出向先のチョコレート会社で自殺したのは長時間労働が原因だとし
て、渋谷労働基準監督署が労災認定していたことが29日分かった。遺族は同日、同社に約9700万
円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。
遺族側の弁護士によると、男性は2004年からコールセンター業務を行う会社に正社員として勤務
。11年10月、関連会社のチョコレート製造・販売「コンパーテス・ジャパン」(東京都渋谷区)に
出向し、トラブル対応や在庫管理、店舗スタッフの採用などを担当していたが、同年12月末に同社の
非常階段で首をつって自殺した。
労基署は、バレンタインデー前の繁忙期と重なり、男性の自殺前1カ月の時間外労働が約170時間
に上っていたと指摘。上司の叱責に業務指導の範囲を超えた発言があったなどと認定した。
しかも、上司の過剰な叱責があったということは、パワハラの疑いもありそうですよね。
いわゆるブラック会社なのかもしれませんが、不景気になって少ない従業員で会社を回そうとすると、
こういった会社が今後激増してしまう危険性がありますよね。
また、なかなか仕事が見つからない厳しい景気なので、入社後例えブラック会社だということに気がつ
いても辞めるにやめられない人達もいそうですよね。
ただし、自分を守れるのは自分しかいないので、限界が見えたと感じたら会社を去るという選択肢もあ
るということをもっと知ってもらいたいですね。
残業170時間、過労自殺認定=バレンタイン前、チョコ会社で(時事通信社2013年01月29日)
横浜市の男性=当時(31)=が出向先のチョコレート会社で自殺したのは長時間労働が原因だとし
て、渋谷労働基準監督署が労災認定していたことが29日分かった。遺族は同日、同社に約9700万
円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。
遺族側の弁護士によると、男性は2004年からコールセンター業務を行う会社に正社員として勤務
。11年10月、関連会社のチョコレート製造・販売「コンパーテス・ジャパン」(東京都渋谷区)に
出向し、トラブル対応や在庫管理、店舗スタッフの採用などを担当していたが、同年12月末に同社の
非常階段で首をつって自殺した。
労基署は、バレンタインデー前の繁忙期と重なり、男性の自殺前1カ月の時間外労働が約170時間
に上っていたと指摘。上司の叱責に業務指導の範囲を超えた発言があったなどと認定した。
★2013/01/22 (Tue)
安愚楽牧場は4300億円も集めていたんですね。
確かに、2、3年前まで雑誌で毎週のように高額利息商品として紹介されていました。
そこには、リスクがないように記述はされていましたが、あくまでも投資なので絶対はないですよね。
和牛商法に限らず、投資と名のつく商品には貯金の全額ではなく、なくなっても困らない範囲で投資す
るのが鉄則ですよね。
それができない人は、投資をする資格はないと思いますよ。
民主・海江田代表「安愚楽牧場」投資推奨で窮地 「情勢変わり評論効力なくなった」と言うが…(J-
CASTニュース 1月19日)
民主党の海江田万里代表が、2011年8月に経営破たんした「安愚楽牧場」をめぐる問題で窮地に追い込
まれつつある。
安愚楽牧場の出資被害者は全国で約7万3000人、出資金額は約4300億円にのぼる。その大半は返還され
ない見通しで、一部の被害者が旧経営陣らを詐欺容疑などで刑事告訴している。海江田代表も経済評論
家時代に「元本は保証付き」などと、出資をすすめる記事を執筆していて、その責任が問われている。
■あたかもリスクがないかのように記述していた
安愚楽牧場は「和牛オーナー制度」(和牛預託商法)を売りものに、経営破たんする直前まで、出資
金を募っていた。その制度については、テレビや雑誌、書籍などで広く紹介されており、その中には出
資を推奨するものもみられた。
安愚楽牧場に出資した約6400人の被害者から依頼を受けた、全国安愚楽牧場被害対策弁護団(団長・
紀藤正樹弁護士)は2012年12月28日、民主党の代表に就任した海江田氏に対する声明を発表。それによ
ると、海江田代表が「経済評論家」として多くの雑誌や書籍で安愚楽牧場の和牛預託商法を紹介してい
たことを取り上げている。
たとえば、
「元金確実で、しかも年13.3%と考えれば、他の金融商品はまっ青!」(「今どうすれば一番損を
しないか‐このままではいると5年で、はだか同然」1987年6月、青春出版社)
「和牛の死亡率は0.4%と低く、また万一そのような事態があっても代わりの牛が提供されるので、
契約どおりの利益は保証されます」(「BIGMAN」1988年3月号)「知る人ぞ知るといった高利回りの利殖
商品」「むろん元本は保証付き」(「海江田万里の金のなる本」1989年8月、双葉社)
「この利益は申し込み時に確定していて,リスクはゼロ」(「女性セブン」1992年7月2日号)
「利益は申し込みをした時点で確定していますから,リスクもありません。」(「月刊DoLive」
1992年9月号)
などと、あたかも元本保証がされ、リスクがないかのように記述していた。
和解の成立なければ、提訴も
弁護団によると、被害者の中には、「経済評論家」である海江田代表の記事や書籍を信用して安愚楽
牧場に出資をした者が多数いるという。さらに同氏が国会議員に転身したことでより信頼し、出資した
り出資額を増やしたりした被害者すらいる。「その責任は重い」としている。
弁護団は、出資被害者で海江田代表の記事や書籍をきっかけに安愚楽牧場に出資した人のうち94人を
申立人として、海江田氏に損害額である約15億8300万円の10%にあたる約1億5800万円について、賠償に
応じるように求める民事調停を2012年6月18日に東京簡易裁判所に申し立てている。
しかし、3回にわたる調停で、海江田代表は当初から一貫して責任を認めていない。「記事を執筆した
ときと日本の経済情勢がまったく異なり、評論の効力はなくなった」との主張だ。
このままだと、次回期日(2013年2月5日)の調停も不調になることが見込まれる。毎日新聞(13年1月
18日付)によると、次回の調停が不調に終わった場合、94人のうち約30人が東京地裁に提訴する、とい
う。
確かに、2、3年前まで雑誌で毎週のように高額利息商品として紹介されていました。
そこには、リスクがないように記述はされていましたが、あくまでも投資なので絶対はないですよね。
和牛商法に限らず、投資と名のつく商品には貯金の全額ではなく、なくなっても困らない範囲で投資す
るのが鉄則ですよね。
それができない人は、投資をする資格はないと思いますよ。
民主・海江田代表「安愚楽牧場」投資推奨で窮地 「情勢変わり評論効力なくなった」と言うが…(J-
CASTニュース 1月19日)
民主党の海江田万里代表が、2011年8月に経営破たんした「安愚楽牧場」をめぐる問題で窮地に追い込
まれつつある。
安愚楽牧場の出資被害者は全国で約7万3000人、出資金額は約4300億円にのぼる。その大半は返還され
ない見通しで、一部の被害者が旧経営陣らを詐欺容疑などで刑事告訴している。海江田代表も経済評論
家時代に「元本は保証付き」などと、出資をすすめる記事を執筆していて、その責任が問われている。
■あたかもリスクがないかのように記述していた
安愚楽牧場は「和牛オーナー制度」(和牛預託商法)を売りものに、経営破たんする直前まで、出資
金を募っていた。その制度については、テレビや雑誌、書籍などで広く紹介されており、その中には出
資を推奨するものもみられた。
安愚楽牧場に出資した約6400人の被害者から依頼を受けた、全国安愚楽牧場被害対策弁護団(団長・
紀藤正樹弁護士)は2012年12月28日、民主党の代表に就任した海江田氏に対する声明を発表。それによ
ると、海江田代表が「経済評論家」として多くの雑誌や書籍で安愚楽牧場の和牛預託商法を紹介してい
たことを取り上げている。
たとえば、
「元金確実で、しかも年13.3%と考えれば、他の金融商品はまっ青!」(「今どうすれば一番損を
しないか‐このままではいると5年で、はだか同然」1987年6月、青春出版社)
「和牛の死亡率は0.4%と低く、また万一そのような事態があっても代わりの牛が提供されるので、
契約どおりの利益は保証されます」(「BIGMAN」1988年3月号)「知る人ぞ知るといった高利回りの利殖
商品」「むろん元本は保証付き」(「海江田万里の金のなる本」1989年8月、双葉社)
「この利益は申し込み時に確定していて,リスクはゼロ」(「女性セブン」1992年7月2日号)
「利益は申し込みをした時点で確定していますから,リスクもありません。」(「月刊DoLive」
1992年9月号)
などと、あたかも元本保証がされ、リスクがないかのように記述していた。
和解の成立なければ、提訴も
弁護団によると、被害者の中には、「経済評論家」である海江田代表の記事や書籍を信用して安愚楽
牧場に出資をした者が多数いるという。さらに同氏が国会議員に転身したことでより信頼し、出資した
り出資額を増やしたりした被害者すらいる。「その責任は重い」としている。
弁護団は、出資被害者で海江田代表の記事や書籍をきっかけに安愚楽牧場に出資した人のうち94人を
申立人として、海江田氏に損害額である約15億8300万円の10%にあたる約1億5800万円について、賠償に
応じるように求める民事調停を2012年6月18日に東京簡易裁判所に申し立てている。
しかし、3回にわたる調停で、海江田代表は当初から一貫して責任を認めていない。「記事を執筆した
ときと日本の経済情勢がまったく異なり、評論の効力はなくなった」との主張だ。
このままだと、次回期日(2013年2月5日)の調停も不調になることが見込まれる。毎日新聞(13年1月
18日付)によると、次回の調停が不調に終わった場合、94人のうち約30人が東京地裁に提訴する、とい
う。
★2013/01/16 (Wed)
お互いに責任逃れをしているのでしょうか。
元を辿れば、大和屋商店が大腸菌のついた生肉をフーズフォーラスに卸したからこの事件が発生したわけなので、その部分の責任は認めないといけませんよね。
その上でフーズフォーラスにも責任があるというのならわかりますけど、被害者らの主張に対しても否認とは、全く反省が見られませんね。
こういった態度の会社だからこそ、こういった事件が起きてしまったのかもしれません。
もっと食に対する安全管理をしっかりとしてもらいたいですね。
食肉卸会社、棄却求める=フーズ社と被害者の賠償請求―金沢地裁(時事通信 1月15日)
5人が死亡した焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、店を経営していたフーズ・
フォーラス(金沢市、特別清算中)と被害者8人が、同社にユッケ用生肉を納入した食肉卸会社「大和屋
商店」(東京都板橋区)に総額約3億1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が15日、金沢地
裁(和田健裁判長)であった。大和屋商店側は、フーズ社も食品の安全性に責任を負う立場にあったな
どとする答弁書を提出、被害者らの「安全性を欠いていた」との主張も否認し、それぞれ請求棄却を求
めた。
フーズ社などは訴状で、大和屋商店が供給した生肉に腸管出血性大腸菌が付着していたため、食中毒
が発生したと訴えている。
元を辿れば、大和屋商店が大腸菌のついた生肉をフーズフォーラスに卸したからこの事件が発生したわけなので、その部分の責任は認めないといけませんよね。
その上でフーズフォーラスにも責任があるというのならわかりますけど、被害者らの主張に対しても否認とは、全く反省が見られませんね。
こういった態度の会社だからこそ、こういった事件が起きてしまったのかもしれません。
もっと食に対する安全管理をしっかりとしてもらいたいですね。
食肉卸会社、棄却求める=フーズ社と被害者の賠償請求―金沢地裁(時事通信 1月15日)
5人が死亡した焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、店を経営していたフーズ・
フォーラス(金沢市、特別清算中)と被害者8人が、同社にユッケ用生肉を納入した食肉卸会社「大和屋
商店」(東京都板橋区)に総額約3億1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が15日、金沢地
裁(和田健裁判長)であった。大和屋商店側は、フーズ社も食品の安全性に責任を負う立場にあったな
どとする答弁書を提出、被害者らの「安全性を欠いていた」との主張も否認し、それぞれ請求棄却を求
めた。
フーズ社などは訴状で、大和屋商店が供給した生肉に腸管出血性大腸菌が付着していたため、食中毒
が発生したと訴えている。