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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2010/04/06 (Tue)
人の宗教ってどうやって見分けるの?
マレーシアに行ってお酒飲んだ捕まるわけじゃないよね?
ビールおいてるくらいだもんね。
イスラム教のしるしがあるのか・・・
日本人はどうしても宗教の問題に疎くて。
ムチ打ちなんて古典的な刑は金輪際やめにしようよ。
奉仕活動の方がどれほど意味があるか。


◆飲酒女性へのムチ打ち撤回、社会奉仕に減刑 マレーシア(4月5日 asahi.com)

 【クアラルンプール=塚本和人】マレーシア東部のパハン州でイスラム法が禁じる飲酒をしたとして宗教裁判所からムチ打ち刑を言い渡されていたイスラム教徒の女性モデル(33)に対し、同州のスルタン(イスラム王侯)がムチ打ち刑を免じる決定を下した。

 2日付の複数の地元紙が伝えた。女性へのムチ打ちの是非をめぐっては国内外の人権団体を中心に批判の声が高まり、当局が刑の執行を延期していた。女性はスルタンからムチ打ちの代わりに3週間の社会奉仕を言い渡され、孤児院などで奉仕を行う予定という。

事件は、ホテル内でビールを飲んでいたとして宗教局が女性を逮捕し、宗教裁判所が昨年7月に6回のムチ打ち刑を言い渡した。今年2月には別のイスラム女性3人が婚外交渉を理由に同国では女性として初めてムチ打ち刑を受け、議論を呼んでいた。
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★2010/03/29 (Mon)
自分の仕事をこんな風に利用したくて選んだんでしょうか。
仕事ができるだけでもありがたい世の中になってきているのに。
役所とかもちょいちょういごまかしている人たくさんいるんじゃないのかね?
そういった人を徹底的に調べて、やめさせて若者を入れた方がいいよ!


◆偽造判決文:元書記官に懲役11年 「裁判所への信頼失墜」--さいたま地裁判決(3月26日 毎日新聞)

 偽造判決文や架空の人物の戸籍を使い、高齢者の相続金など計約7000万円をだまし取ったなどとして、詐欺や虚偽公文書作成・同行使などの罪に問 われた京都市伏見区、元京都家裁書記官、広田照彦被告(37)に対し、さいたま地裁(田村真裁判長)は25日、懲役11年(求刑・懲役15年)を言い渡し た。

 判決は「職務上得た知識や個人情報を悪用し、裁判所への国民の信頼を失墜させた」と指摘した。さらに「マンション5物件や金融商品を購入して私腹 を肥やした。書記官への信頼を逆手に取り、悪質さ、大胆さは前代未聞」と述べた。広田被告の起訴内容は六つあったが、うち二つについては「取り調べに自発 的に供述した」として自首を認めた。

判決後、田村裁判長は「国民の信頼に応えるために日々努力する(裁判所)職員の努力を無にした。まじめに服役して人生をやり直してほしい」と説諭 した。判決によると、広田被告は07年、強制競売の余剰金約3345万円が受け取られずに法務局に供託されたことを知り、偽の判決文でそれをだまし取った りした。
★2010/03/25 (Thu)
公判で罪状を認める、そしてその背景を語る。
これが一番大事なことなんでしょうね。
どうしてこんな事になってしまったのか。
本当に冷静になってみて今、どう思っているのか。
戦争を止める方法をみんなが考えているのになくならない現状をどうにかしたいとみんな思っているでしょうに・・・


◆元ナチス親衛隊員に終身刑判決 独裁判所(3月24日 CNN)

ベルリン(CNN) ドイツ西部アーヘンの裁判所は23日、第二次世界大戦当時の殺人罪に問われた元ナチス親衛隊員の男に、終身刑判決を言い渡した。裁判所スポークスマンが明らかにした。 

判決を受けたのはオランダ生まれのハインリッヒ・ブーレ被告(88)。1944年にオランダで民間人3人を殺害したとして起訴され、公判で罪状を認めた。 

同被告は健康状態の悪化のため服役は不可能だとして、控訴するとみられている。

★2010/03/11 (Thu)
悪い事したから捕まるのは仕方ないとして・・・
全く知らない国の言葉でどんどん進められるのは恐い物がありますよね。
罪を犯した人とはいえ、そういった差別を受けるのはどうかと思います。
しっかりと通訳を付けてあげてほしいですね。


◆通訳公判中1人きり (3月9日 読売新聞)

誤訳あれば判決に影響集中審理で準備時間不足

 16日に始まる県内初の裁判員裁判。起訴されたのは覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われたロシア国籍で住居不定、船員ロマノフ・オレ グ・ニコラエビチ被告(42)で、公判での通訳を全期間、ロシア語の法廷通訳人が1人で担当する。裁判員裁判では、書面から口頭での立証に重点が移る上、 集中審理などにより、通訳人にかかる負担はこれまで以上に大きいとみられる。疲労から誤訳などが起きたりしないようにする環境は、十分に整備されているの か。現状を取材した。(園田将嗣)

■法廷通訳人とは

 法廷通訳人は、日本語を理解できない外国人らが起訴された場合、公判で被告の供述などを正確に訳さなければならない。

 新潟地裁によると、法廷通訳の候補者名簿の登録者は、県内居住の延べ39人。中国語(北京語)が16人と最多で、韓国・朝鮮語9人、ロシア語2人などと続き、裁判所が事件別に選任する。

 最高裁によると、裁判員裁判が始まった昨年5月21日から同12月31日までに判決言い渡しがあった対象事件で、外国人被告は22人。このうち、21人に法廷通訳がついた。

 今回、県内初の裁判員裁判で裁かれるロマノフ被告は、起訴段階で容疑を否認。争点は、被告が、持ち込んだものが覚せい剤だった認識を持っていたかに絞られる。裁判員らは検察側が示す間接的な証拠や弁護側の主張から総合的に判断する。

■長時間審理

 有罪・無罪、量刑を決める重要な材料になるのが被告の供述。通訳人が微妙なニュアンスを伝えられるかで、裁判員らの心証形成は左右されかねない。 法言語学者らでつくる「法と言語 学会」が模擬裁判を通じて行った実験では、通訳人が誤訳なく作業できたのは30分間。30分を超えると通訳漏れが現れ始 め、45分以上で、間違った単語を使うようになったという。

 昨年12月に千葉地裁で3日間、法廷通訳を務めた女性(39)は、「裁判員裁判は通常より2~3倍疲れた。疲れるほど集中力が切れ、誤訳もあり得る」と振り返り、「誤訳すれば被告の一生を左右しかねない」と危惧(きぐ)する。

 法廷通訳に詳しい金城学院大学・水野真木子教授は、「通訳の情報漏れはミスリードにつながる。裁判所は法廷通訳の疲労が蓄積しないような審理をするべき」と警告する。第1号事件の通訳人は1人だが、水野教授は「ミスを防ぐためには最低でも2人は必要」と話す。

■準備時間の減少

 裁判員裁判では、連日開廷による集中審理が行われる。

 県内で法廷通訳を務める女性によると、従来は論告求刑や判決言い渡し前までに関係者から書面の提供を受け、入念な事前準備ができた。A4判1ページの翻訳に約1時間必要で、公判の争点の理解や翻訳した文章展開に矛盾がないか、何度も書面を読み返して公判に臨んでいた。

 しかし、裁判員裁判では、判決文の草稿を事前に翻訳するための、十分な時間の確保は難しい。被告人質問や証人尋問などで通訳作業は増え、通訳人の負担増が懸念される。

 これらの課題に、新潟地裁は「裁判官が(公判で)話すことがすべて。通訳はそれを訳すだけ」とするが、元裁判官で新潟大学法科大学院の西野喜一教授は、「通訳が被告の運命を決める度合いは大きい。地裁は通訳の重要性に対する認識が極めて低い」と指摘する。

■環境整備

 法廷通訳を取り巻く環境は未整備の部分が多い。現在、公判中に通訳人と被告のやりとりが正確に行われているかを、第三者が確認する手段が確立されていない。

 通訳人のレベルアップや育成も急務だ。裁判所が作成する初歩的な対訳ハンドブックだけでは公判に対応できず、通訳人が経験を通じて技術を磨くしかない。

 裁判所は年に1回程度、通訳人らに刑事手続きなどを教えているが、専門家からは不十分との声も上がっている。


★2010/03/03 (Wed)
借金に障害を抱えた子供、事件の背景を聞けば聞くほど裁判員達は困惑していくでしょうね。
自分が裁くことができるのか?と悩んでしまうでしょう。
どこの家にでも起こりえることだからこそ裁判員の意見を取り入れようとなったけど、どこまで感情をコントロールすべきか・・・
借金解決の方法、確かに他にあったでしょうがその道を見つけられなかったその状況を改善していかないと。


◆心中事件裁判員裁判 両親、長男殺害認める(3月3日 琉球新報)

2009年8月に名護市の海で無理心中を図って、身体・知的障害者の長男=当時(35)=を殺害したとして、殺人罪に問われた金武町金武の無職の父親 (67)と無職の母親(62)の裁判員裁判初公判が2日、那覇地裁(吉井広幸裁判長)であった。2人は起訴事実を認めた。県内5件目の裁判員裁判で判決は 5日に言い渡される。
公判前に裁判員選任手続きが行われたが、出席率は約63・3%だった。これまで全国で開かれた裁判員裁判で最低だったとみられる県内2件目の約69・8%をさらに下回った。
検察側の冒頭陳述によると、2人は自殺して得た保険金をマンション建設でつくった借金の返済に充てるとともに、長女ら子どもたちに残りの金を残そうと、 自殺を考えた。一方で、自殺した後、面倒を見る人がいない身体・知的障害者の長男を残すのは忍びないなどと、道連れにすることを決めた。名護市の海岸に到 着後、2人は睡眠薬を飲料水に入れて飲み、長男にも飲ませ、海に入っていった。母親は自殺を考えた時点で約3千万円の借金があったという。検察側は「自殺 以外の選択肢はあった」と指摘した。
母親の弁護側は母親が長男を健康に生んであげなかったことに責任を感じていたなど、背景などを説明し、量刑を考慮するよう訴えた。
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★ ILLUSTRATION BY nyao