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裁判所制度がとうとう導入されます。裁判所関連のニュースをチェックしましょう!
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★2010/09/24 (Fri)
覚せい剤っていう、違法薬物を持ってたことに変わりないけど…
ドイツ語を不利に訳されてたとしたら、問題だよね。。。
その通訳を選んだ側も問題だと思うけど。。。

どうやって選ばれるんだろ??当然資格とか能力とかないとダメでしょ?!
最初から正確に仕事する通訳を連れて来てたら、何度も裁判なんてやらずに済んだのにね。。。
二度手間じゃんか。。。




◆裁判員裁判の誤訳、差し戻しを要求 大阪高裁(9月24日産経ニュース)
 覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われ、1審大阪地裁の裁判員裁判で懲役9年、罰金350万円の判決を受けたドイツ国籍のエステティシャン、ガルスパハ・ベニース被告(54)の控訴審第4回公判が22日、大阪高裁湯川哲嗣裁判長)で開かれた。弁護側は「正確に通訳されなかった」と主張、1審判決を破棄して地裁に差し戻し、能力のある通訳人で裁判員裁判をやりなおすよう求めて結審した。判決は10月22日。

 弁護側は最終弁論で、湯川裁判長が1審の裁判員裁判を録画したDVDを証拠として採用しなかったことを「誤訳を重ねる様子を証拠にせず、見るべきものを見なかった」と批判。その上で「誤訳で1審の裁判員と裁判官は、被告を信用できない気持ちを強くした可能性が高い。新しい形の『誤訳冤罪』を生み出してはならない」と訴えた。

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★ ILLUSTRATION BY nyao